第21回日本緩和医療学会学術大会　e-poster作成要項

e-poster（スライド）について

スライドの登録：第21回日本緩和医療学会学術大会では一般演題に採択された方には全員、e-poster（スライド）の事前登録をして頂きます。
当日の閲覧：登録いただいた全てのe-poster（スライド）データは、学術大会当日、会場内に設置したiPadで自由に閲覧して頂けます。また、ご来場の方にはe-posterのログイン方法説明書を配布いたしますので、ご自身のPCやiPadでe-poster（スライド）を閲覧することが可能です。
会期後の閲覧：会期後は、第21回日本緩和医療学会学術大会の参加者限定で、9月30日までe-posterを閲覧できるように設定します。

e-poster（スライド）登録期間

2月15日（月）～3月11日（金）17:00まで

e-poster（スライド）登録について

ページ下の【e-poster（スライド）登録】ボタンより登録を行ってください。
e-posterはPDFの形式で登録してください。登録できるPDFファイルの容量は5MBまでです。
登録完了後は、受領メールが自動的に送信されます。登録後、必ず期間内に「マイページ」にログインし、登録されたPDFに誤り、文字化け、文字のずれ等がないかをご確認ください。期間内でしたら何度でも修正をして頂けます。ぺージ下の【e-poster（スライド）登録】ボタンを押して頂ければ、「マイページ」にログインできます。
e-poster（スライド）登録期間終了後は、PDFデータの差し替えや修正は一切できません。3/11までにご登録頂いた内容が、そのままe-posterとして学会当日に閲覧されますのでご注意ください。

プライバシー保護ガイドライン

下記の「症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針」を熟読し、指針に準拠してe-poster（スライド）をご作成ください。

【症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針】

医療を実施するに際して患者のプライバシー保護は医療者に求められる重要な責務である。一方、医学研究において症例報告は医学・医療の進歩に貢献してきており、国民の健康、福祉の向上に重要な役割を果たしている。医学論文あるいは学会・研究会において発表される症例報告では、特定の患者の疾患や治療内容に関する情報が記載されることが多い。その際、プライバシー保護に配慮し、患者が特定されないよう留意しなければならない。以下は外科関連学会協議会において採択された、症例報告を含む医学論文・学会研究会における学術発表においての患者プライバシー保護に関する指針である。

1）患者個人の特定可能な氏名、入院番号、イニシャルまたは「呼び名」は記載しない。

2）患者の住所は記載しない。但し、疾患の発生場所が病態等に関与する場合は区域までに限定して記載することを可とする。（神奈川県、横浜市など）。

3）日付は、臨床経過を知る上で必要となることが多いので、個人が特定できないと判断される場合は年月までを記載してよい。

4）他の情報と診療科名を照合することにより患者が特定され得る場合、診療科名は記載しない。

5）既に他院などで診断・治療を受けている場合、その施設名ならびに所在地を記載しない。但し、救急医療などで搬送元の記載が不可欠の場合はこの限りではない。

6）顔写真を提示する際には目を隠す。眼疾患の場合は、顔全体が分からないよう眼球のみの拡大写真とする。

7）症例を特定できる生検、剖検、画像情報に含まれる番号などは削除する。

8）以上の配慮をしても個人が特定化される可能性のある場合は、発表に関する同意を患者自身(または遺族か代理人、小児では保護者)から得るか、倫理委員会の承認を得る。

9）遺伝性疾患やヒトゲノム・遺伝子解析を伴う症例報告では「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」(文部科学省，厚生労働省及び経済産業省)(平成13年3月29日、平成16年12月28日全部改正、平成17年6月29日一部改正、平成20年12月1日一部改正)による規定を遵守する。

e-poster（スライド）作成について（必ずお読みください）

上述のプライバシー保護ガイドラインの各項目を配慮しても個人が特定化される可能性のある場合は、発表に関する同意を患者自身（または遺族か代理人、小児では保護者）から得るか、倫理委員会の承諾を得ることとし、承諾済である旨をスライド本文に必ず記載するようにしてください。
e-poster（スライド）は、PowerPointで作成した後、必ずPDF化して投稿してください。こちらのサイトからもPDF化して頂くことが可能です。
PowerPointのサイズは、4:3（「標準（ 4:3 ）」もしくは「画面サイズに合わせる（ 4:3 ）」）で作成してください。
スライドの枚数は、下記のように最大14枚でご作成ください。
1枚目と最終ページ（利益相反開示事項）は必ず入れてください。
1枚目…演題名や筆頭演者・共著者情報（必須）
2枚目～13枚目…スライド本文（本文の枚数は12枚以下でご作成ください。）
最終ページ…学会指定の利益相反開示事項のテンプレート（必須）
　　　　　　開示事項あり、なし、2種類のテンプレートがあります。
　　　　　　下記からダウンロードしてご利用ください。

　
e-posterの本番画面ではこのような見え方になります。
フォントは、OS標準のフォントを使用してください。
（日本語：MSゴシック、MS Pゴシック、MS 明朝、MS P明朝、メイリオ
　英語：Century、Century Gothic等）
特殊なフォントは、文字ずれ、文字化けの原因となる可能性があります。
e-poster（スライド）には、動画、画面切り替えアニメーション並びにページ内アニメーションは使用できません。
e-poster（スライド）のPDFファイル名は、「演題番号.pdf」としてください。

PDF化したe-poster（スライド）の登録方法

e-poster登録画面1

下記の2～11は、採択通知のメール文に記載されている通りをコピーペーストして頂くと入力ミスがなく確実です。

e-poster登録画面2

e-poster登録画面3

e-poster登録画面4